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​英オークス有力候補、良血馬ラーティダーが出走回避

2018年05月26日 14:30

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 現地6月1日にエプソム競馬場にて行われるG1英オークスで有力馬の1頭と見られていたラーティダーが、血液検査の結果が思わしくなかったため、同レースを回避することになった。

 J.ゴスデン厩舎のラーティダーは重賞こそ未経験ながら、前走の準重賞を含めてデビュー2戦を快勝。父ドバウィ、母ダーレミの良血馬ということもあって、無敗でのオークス制覇を期待されていた。

 ゴスデン調教師は「いつも通りの検査だったが、結果は満足できるものではなかった」とコメント。「したがって今週はオークスに向けた調教ができない。つまりエプソムでは走らないということだ」と続けた。

 今後はロイヤルアスコット開催に照準を合わせ直す意向を陣営は示しており、ゴスデン師は「できればリブルスデールステークス(G2、12ハロン)に出したい」と話している。