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伏兵ローマナイズドが愛2000ギニーで豪脚炸裂、1番人気イラーカムは直線半ばで失速

2018年05月27日 09:10

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 G1愛2000ギニー(3歳、芝8ハロン)が現地26日にカラ競馬場で行われ、後方で中間点を通過した単勝7番人気のローマナイズドが馬群の外から豪脚を炸裂させ、逃げ粘るユーエスネイビーフラッグに2馬身1/4差をつけて完勝した。

 さらに1馬身1/4差の3着にはグスタフクリムトが続き、1番人気に推された超良血馬イラーカムは好スタートから2番手でレースを進めるも、直線でペースが上がるとついていけなくなり、勝ち馬に7馬身1/4差離されて6着に沈んだ。

 ホーリーローマンエンペラー産駒のローマナイズドは昨年4月24日にデビュー勝ち。その後はG3ソラリオステークスでマサーの2着があったものの、重賞戦線で3連敗して2歳戦を終えていた。今季は前走の準重賞6着で始動し、デビュー戦以来の2勝目がクラシックのビッグタイトルとなった。

 愛2000ギニーでの勝利が昨夏以来の白星となったK.コンドン調教師は「彼は調教でベストを尽くすし、先週の火曜には元気いっぱいだった。ここで人気薄なのは判っていたけど、大駆けがありそうな気がしていたんだ」「彼はよく走ったが、勝ったのはマジックだね」と、驚きとともに喜びのコメント。

 ローマナイズドの今後については「(ロイヤルアスコット開催の)セントジェームズパレスステークスとコモンウェルスカップに登録してあるので、これから様子を見てみる。調教ではスピード豊かだからコモンウェルスのつもりだった。でも、これでマイルも問題ないことが判ったし、関係者と相談するよ」とセントジェームズパレスSに傾きつつある心情を吐露していた。

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