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“パキスタンスター化”したシャトークア、復帰に向け第一歩

2018年07月12日 14:29

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 昨年11月を最後に実戦から遠ざかっている豪州スプリント界の強豪シャトークアが、復帰に向けた一歩を踏み出すことになった。競馬メディア『racing.com』が現地11日付けで報じている。

 シャトークアは昨年11月11日のG1ダーレークラシック4着後に休養入り。今年は秋シーズンに向けてバリアトライアルに複数回臨むも、ゲート内で膠着するなど失敗し、岐路に立たされている。

 13日のジャンプアウトには、シャトークアが挙げたG1レース6勝のうち5回コンビを組んでいるT.ベリー騎手が香港から駆けつける。香港ジョッキークラブ(JC)の契約騎手はG1開催日を除き外国で騎乗することが禁じられているが、今回は特例措置で実現の運びとなった。

 シャトークアを共同管理するW.ホークス調教師は、香港JCの対応について「シャトークアに何が起きたか解っているのさ。彼らにもパキスタンスターの問題があったから」と、かつて同様のトラブルを起こしたスターホースを例示。「彼(ベリー騎手)の帰国を歓迎してくれたし、規定にはないことだからジョッキークラブにはお礼を言わないとね」と協力に感謝していた。

 また、鍵を握るベリー騎手は「ジャンプアウトの後も、彼がシドニーで走る際は乗り続けるつもりなんだ。ジ・エベレストが目標だよ」「ベストの状態に近づけば勝てる。ホークス師も出走させると思うよ」と今後の展望を語っている。

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