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シティオブライト、引退後はレーンズエンドファームで種牡馬入り

2018年08月11日 11:15

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アメリカでダートG1を通算2勝している4歳馬シティオブライトが、現役を引退後はレーンズエンドファームで種牡馬入りすることが発表された。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地10日に報じたもの。クオリティロード産駒のシティオブライトはM.マッカーシー厩舎に所属し、重賞初挑戦だった昨年12月にG1マリブステークス(ダート7ハロン)を制覇。今年になってからは3月のG1トリプルベンドステークス(ダート7ハロン)、4月のG2オークローンハンデキャップ(ダート9ハロン)を連勝し、5月のG1ゴールドカップアットサンタアニタステークス(ダート10ハロン)は3着だった。

 同サイトによるとレーンズエンドファーム側は、シティオブライトの豊富なスピードと母系の血統のよさを称賛。マッカーシー調教師も、大成する種牡馬の特性をすべて備えていると語っていたという。

 なおシティオブライトの次走は今月25日に米サラトガ競馬場にて行われるG1フォアゴーステークス(ダート7ハロン)の予定。また種付け料は引退後に発表されると同サイトは伝えている。