NEWS

ニュース

ニュース/コラム

無敗の超良血馬ラーティダーが復活、準重賞で10馬身差の圧勝

2018年08月24日 13:41

  • 友だち追加数

 超良血に加えてデビュー2連勝の実績から一時は英オークスの有力候補と目されながら、病気でクラシックを棒に振った3歳牝馬ラーティダーが、現地23日に英ヨーク競馬場にて行われた準重賞(牝馬限定、芝12ハロン)で戦列復帰。圧巻の10馬身差で復活を宣言した。

 5月初めの準重賞勝ち以来のレースで通算3戦3勝としたラーティダー。J.ゴスデン調教師は愛馬の完全復調と成長を認め、「フランキー(騎乗したL.デットーリ騎手)は英セントレジャーに出すべきだと主張していたよ。マネジメント担当と話し合う必要があるね。私はジョッキーの進言は常に聞くことにしているんだ」と語っていた。