クリンチャーがG2フォワ賞へ向けて調整、調教助手は「引き続き順調」
2018年09月12日 14:30
現地16日に仏パリロンシャン競馬場にて行われるG2フォワ賞(芝2400m)に出走予定のクリンチャー(牡4歳、宮本博厩舎)が、現地での調整を進めている。
クリンチャーは11日、エーグル調教場のダート直線コースで約6ハロンのダクとハッキングの後、約6ハロンのキャンターを消化した。
騎乗した長谷川万人調教助手は、「今日も良い調教内容で、引き続き順調にきています。一回使ってよくなるタイプではありますが、(凱旋門賞の)前哨戦とはいえ、良いパフォーマンスを出せる状態になってきています。馬もレースが近づいていることを分かっているのだと思います。明日は武豊騎手騎乗で、芝の直線コースで追い切る予定です」と語っている。