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ポエッツワードに故障発生、年内休養と陣営発表

2018年09月19日 11:35

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 今年の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスなどを制したポエッツワードが、故障発生のため年内はもう走らないことが決まった。

 M.スタウト厩舎の5歳馬ポエッツワードは、今年3月のドバイシーマクラシック2着などG1をなかなか勝ち切れずにいたが、6月のプリンスオブウェールズステークスで強豪クラックスマンを破って待望のG1初制覇。さらに続くキングジョージも制して一気に欧州トップクラスに登りつめた。前走は8月のG1英インターナショナルステークスでロアリングライオンの2着だった。

 スタウト調教師は「ポエッツワードは故障のため、今年はもうレースに出ることができないだろう。オーナーがすぐにイギリスへ来る予定で、彼の将来も決まると思う」との声明を発表している。