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BC挑戦のエネイブルとロアリングライオン、揃って2番枠にゲートイン

2018年10月30日 12:40

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 現地11月2日と3日に行われるブリーダーズカップの各レースの枠順が決定。欧州からの参戦で特に注目を集めるエネイブルはG1ブリーダーズカップターフの2番ゲート、ロアリングライオンもG1ブリーダーズカップクラシックの2番ゲートに入った。

 J.ゴスデン厩舎のエネイブルは仏G1凱旋門賞を連覇し、さらにBCターフ制覇の偉業に挑戦する。BCターフに出走するそのほかの欧州勢は、昨年の覇者タリスマニックが1番ゲート、同じA.ファーブル厩舎の凱旋門賞4着馬ヴァルトガイストは12番ゲート、G1英チャンピオンズフィリーズ&メアズステークスを勝ったA.オブライエン厩舎の3歳牝馬マジカルは5番ゲートとなった。

 BCクラシックではG1を4連勝中のロアリングライオンのほか、欧州からG1ドバイワールドカップの覇者サンダースノー(1番ゲート)、ここ2戦は米ダートG1を2着、3着と好走しているメンデルスゾーン(9番ゲート)も出走。なおオーサムアゲインステークスなど米G1を3連勝中のアクセラレイトは14番ゲート、ハーツクライ産駒のヨシダは10番ゲートから発走する。