ブレイブスマッシュ、引退後の豪州での種牡馬入りが決定
2018年11月08日 12:32
日本からオーストラリアへ移籍してG1を2勝したブレイブスマッシュが、引退後は同国のアクイスファームで種牡馬入りすることが現地7日に発表された。
これは豪競馬メディア『racing.com』が報じたもの。トーセンファントム産駒のブレイブスマッシュは今年2月のフューチュリティステークスでG1初制覇。そして前走のマニカトステークスで2度目のG1勝利を手にした。
アクイスファームのS.マクグラスCEOはブレイブスマッシュをトップクラスの競走馬だと高く評価。タフで安定感があり、日本では2歳時からコンスタントに出走していたこと、オーストラリアでは強豪馬たちを負かしたことなどに触れ、10日に出走を予定しているG1スプリントクラシックでの勝利に期待を寄せていた。