豪G1メルボルンカップ3着馬プリンスオブアラン、次走は香港ヴァーズ
2018年11月16日 13:38
先日の豪G1メルボルンカップで3着と好走した英国調教馬のプリンスオブアランが、現地12月9日に香港のシャティン競馬場にて行われるG1香港ヴァーズ(芝2400m)に出走する予定であることが分かった。
C.フェローズ厩舎の5歳馬プリンスオブアランは年明けから3月までドバイで走り、5月にイギリスで一戦した後には6月の米G2ベルモントゴールドカップ招待ステークス(芝16ハロン)で3着。10月からはオーストラリアへ遠征し、11月3日のG3ホッサムハンデキャップ(芝2500m)で重賞制覇を果たすと、中2日で臨んだ同6日のメルボルンカップも3着と善戦した。
フェローズ調教師は「プリンスオブアランはまだオーストラリアにいる。先週は楽をさせて、今週からまた調教を始めたところだ」とコメント。「香港には11月26日に輸送する予定。12月9日の香港ヴァーズへ向けて準備する。その後は長期休養だね」と語っている。