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ゲームウィナー撃破のロードスター、NTRAランキングでも首位奪取

2019年04月10日 12:21

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 現地8日に発表された2019年第11週のNTRA(全米サラブレッド競馬協会)ランキングで総合部門、3歳部門とも首位が入れ替わる大きな動きがあった。

 3歳部門ではG1サンタアニタダービーでゲームウィナーを差し切ったロードスターが、前週の20位から首位へ急浮上を果たした。第1週から首位を守ってきたゲームウィナーは、G2ウッドメモリアルステークス勝ちのタシトゥスにも抜かれて3位に後退。G2ブルーグラスステークスを制したヴェコマも前週の30位から6位へとジャンプアップしている。

 また、総合部門ではブリックスアンドモルタルが前週の2位から首位へ浮上。サンタアニタハンデキャップでマッキンジーを封じたギフトボックスは前週までの圏外から2位へと急上昇している。

(トップ10の馬名とポイント)

・総合部門
1、313pts、ブリックスアンドモルタル
2、300pts、ギフトボックス
3、266pts、モノモイガール
4、244pts、マッキンジー
5、202pts、シティオブライト
6、187pts、ロイエイチ
7、164pts、ミッドナイトビズー
8、123pts、エックスワイジェット
9、121pts、サンダースノー
10、105pts、ワールドオブトラブル

・3歳馬部門
1、364pts、ロードスター
2、346pts、タシトゥス
3、340pts、ゲームウィナー
4、327pts、オマハビーチ
5、270pts、インプロバブル
6、165pts、ヴェコマ
7、152pts、マキシマムセキュリティ
8、110pts、ロングレンジトディ
9、75pts、コードオブオナー
10、44pts、ウォーオブウィル

※NTRAの週間トップ10投票は全米のメディア関係者が任意の10頭を選び、最上位の10点から1点ずつ漸減してポイントを配分。それらを集計した上位10頭によってランキングされる。3歳馬部門はベルモントステークス後、総合部門はブリーダーズカップ後の月曜日までが対象期間となる。