凱旋門賞連覇のトレヴに3番仔、父は仏オークス馬ら輩出のシユーニ
2019年04月19日 12:00
現役時代に日本の三冠馬オルフェーヴルらを破って仏G1凱旋門賞を連覇した名牝トレヴが、現地13日に3番仔を生んだことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
この当歳馬はシユーニ産駒の牝馬。シユーニは昨年の仏オークスなどG1を5勝のローレンスや、2015年の仏1000ギニー馬エルヴェディヤなどを出している。
トレヴはこれまでに、ドバウィ産駒でA.ファーブル厩舎に入厩済みの2歳牡馬と、シャラー産駒の1歳牝馬を出産。今年は自身と同じ凱旋門賞の勝ち馬で、2016年の英愛ダービー馬ハーザンドの父でもあるシーザスターズとの交配を予定している。