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​マキシマムセキュリティ陣営、KYダービー降着処分に異議申し立てへ

2019年05月07日 11:20

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 現地4日の米G1ケンタッキーダービーで1位入線しながら他馬への進路妨害で17着へ降着処分となったマキシマムセキュリティの陣営が、裁定結果に異議を申し立てる意向であることが分かった。

 マキシマムセキュリティの共同オーナーであるG.ウェスト氏は6日NBCネットワークの「Today Show」のなかで、「私たちは(降着処分に)立ちつくし、ショックを受けた。異議申し立ては48時間以内にしなければならないため、今日にも手続きを取る」と話した。

 また同氏はマキシマムセキュリティがクラシック第2戦である18日のG1プリークネスステークスには出走しない予定であることも明言。「三冠の可能性がないのに2週間でもう一戦する理由はない」と語っている。

 一方、繰り上がりでダービー馬の称号を得たカントリーハウスの陣営は、プリークネスSへの出走に前向きな姿勢を見せている。