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サーウィンストン、前哨戦2着からベルモントSに照準

2019年05月15日 12:34

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 G3ピーターパンステークスで最後方から2着に追い込んだサーウィンストンが、米三冠最終戦ベルモントステークス(6月8日、ベルモントパーク競馬場)に出走する意向であることが明らかになった。米競馬メディアの『bloodhorse.com』が報じている。

 オーサムアゲイン産駒のサーウィンストンは、ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「Road to the Kentucky Derby」の指定レースを3戦するも、出走権獲得はならなかった。

 同馬を管理するM.キャシー調教師によると「彼は変わった馬なんだ。スピードがある訳ではないし、レースでは周りに影響される面があるが、1日中でも走るだろうね」と長距離向きの心身を備えているという。

 なお、ピーターパンSを制したグローバルキャンペーンのS.ハフ調教師は、その次走についてG3ドワイヤーステークス(7月6日、ベルモントパーク競馬場)かG3オハイオダービー(6月22日、シスルダウン競馬場)になる可能性と話している。