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アロガントに高額オファー、オセアニアの3歳中・長距離馬が相次いで香港移籍

2019年05月15日 12:42

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 3月の豪G1ローズヒルギニーでジオータムサンを追い詰めるなど、重賞戦線で活躍してきたニュージーランド調教馬アロガントが、香港の投資家に“非公開の7桁”という100万豪ドル(約7600万円)以上で売却され、C.ファウンズ厩舎へ移籍することになった。豪競馬メディア『racing.com』が現地14日付けで報じている。

 アロガントは通算10戦で未勝利戦の1勝しか挙げていないものの、G1レヴィンクラシックで2馬身圏内の6着、G2ワイカトギニー2着、G1ニュージーランドダービー4着、そしてローズヒルギニー2着に善戦。前走のG1オーストラリアンダービーは重馬場に苦しみ9着だった。

 アロガントを管理していたM.モロニー調教師は「私的に行われた交渉で断り切れないほど良いオファーがあっただけ」と巨額の提示を受けたことを示唆。「もちろん、彼を手放すのは残念だが、7桁の売買などそうあることではない。だから、厩舎の顧客にとって投資に見合ったリターンとなるなら、悪いことではないさ」と納得している。

 なお、今年のオーストラリアンダービー出走馬で香港に売却されたのは、3着のシュアリーセイクリッド、6着のグローバルエクスチェンジに続きアロガントで3頭目。G1ビクトリアダービーの覇者でオーストラリアンダービーを直前回避したエクストラブリュも香港へ売却されている。

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