クレイボーンファームは現地21日、芝とダートの両方でG1を勝っているカトリックボーイの所有権を獲得。引退後は同ファームで種牡馬入りさせることを発表した。

　これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。モアザンレディ産駒の4歳馬カトリックボーイは昨夏に芝10ハロンのG1ベルモントダービーとダート10ハロンのG1トラヴァーズステークスを連勝。今月18日にはG2ディキシーステークスで重賞6勝目を挙げている。