ベルモントS勝利のサーウィンストン、足首負傷で夏は休養
2019年06月21日 10:55
日本からマスターフェンサーも参戦した米G1ベルモントステークスを制したサーウィンストンが、足首の軽度の負傷のため夏のビッグレースには参戦せず休養に入ることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地20日、M.キャシー調教師の意向を報じたもの。同メディアによると、キャシー師はサーウィンストンが4歳となる来年にますます強くなると語り、目標を来年1月のG1ペガサスワールドカップに置いているという。
今年の米3歳クラシック馬では、初戦のG1ケンタッキーダービーを繰り上がりで勝利したカントリーハウスも体調不良のため年内休養が濃厚となっている。