現地6日、米ベルモントパーク競馬場にてG3ドワイヤーステークス（3歳、ダート8ハロン）が行われ、J.ヴェラスケス騎乗のコードオブオナーが1番人気に応えて快勝した。

　2着は3馬身1/4差でファイナルジェパーディ。2歳時にG1デルマーフューチュリティ2着、G1アメリカンファラオステークス3着があるロウェイトンがさらに1馬身差の3着に入った。

　C.マゴーヒーIII厩舎のノーブルミッション産駒コードオブオナーは、3月のG2ファウンテンオブユースステークス（ダート8.5ハロン）を制覇。そこから徐々に距離を伸ばし、G1フロリダダービー（ダート9ハロン）3着、ケンタッキーダービー（ダート10ハロン）2着と中距離路線で善戦していたが、今回からマイル路線に矛先を変えていた。