ゴスデン厩舎のテレベルム、仏牝馬G2ノネット賞で重賞初制覇
2019年08月18日 11:35
現地17日に仏ドーヴィル競馬場で行われたG2ノネット賞(3歳牝馬、芝2000m)は、序盤の2番手追走からその後馬群の中に控えたテレベルムが、直線で1馬身3/4差突き抜け快勝した。
テレベルムの内にいたムタマキナが2着に続き、さらに1/2馬身差の3着にはカルティエムが入線。仏オークス4着のエトワールは8頭立ての6着に終わった。
テレベルムはJ.ゴスデン調教師が管理するシーザスターズ産駒で、5月23日にグッドウッド競馬場でL.デットーリ騎手を背にデビュー勝ちしたばかり。2戦目の前走はリステッド競走で3着に敗れ、それから2か月ぶりの実戦で重賞初制覇を飾った。今回はM.バルザローナ騎手が勝利に導いている。