日本生まれのウォルフ、豪G1出走目指して試金石のG3へ
2019年10月15日 11:40
現地16日に豪コーフィールド競馬場にて行われるG3クーンジーカップ(芝2000m)に、日本生まれのウォルフが出走予定。勝てば3日後の19日に行われるG1コーフィールドカップへ出走する可能性が出てくる。
ノヴェリスト産駒の5歳馬ウォルフは9戦5勝。重賞勝ちはないが、前走のG3ザバートカミングスでは3着と好走した。豪競馬メディア『racing.com』によると、共同オーナーのC.トンプソン氏はG1を5勝した名馬テセオを思い出させると高く評価しているという。
また同メディアによると、トンプソン氏はウォルフをコーフィールドカップではなく11月のG1メルボルンカップに向かわせる意向も示唆している。