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大詰めの豪2歳戦線に新星誕生、デビュー戦のママラガンがG2スカイラインSを完勝

2020年03月04日 11:05

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 現地2月29日に豪ランドウィック競馬場で行われたG2スカイラインステークス(2歳牡・セン馬、芝1200m)は、2番手から抜け出したママラガンが、7番人気を分け合ったオサムの追い込みを1.3馬身退けて波乱の決着となった。1番人気のプラハは6着に敗れた。

 ワンジナ(その父スニッツェル)産駒のママラガンは今回がデビュー戦ながら、前走でG3勝ちのプラハら既走馬を相手に番手抜け出しの完勝劇。昨年のスカイラインSの勝ち馬マイクロフォンは次戦で2歳最高峰のG1ゴールデンスリッパーステークスで2着、続くイングリスサイアーズでG1初制覇を飾っており、大詰めを迎えた豪2歳戦線に新星が誕生した。