明け6歳牝馬のサヴァティアーノ、豪G2PBローレンスSで4度目の重賞制覇
2020年08月16日 09:57
現地15日、豪コーフィールド競馬場で行われたG2PBローレンスステークス(3歳以上、芝1400m)は、1番人気のサヴァティアーノが発馬を決めて内3、4番手の絶好位に収まると、前方から先頭に躍り出た7番人気サーコーニを直線半ばで捕らえ0.2馬身ねじ伏せた。
さらに1.5馬身差の3着に6番人気のキングズウィルドリームが続き、2番人気で並んだアルカディアクイーンとミスティックジャーニーは、それぞれ5着と8着に敗れた。
明け6歳を迎えたサヴァティアーノは2月のG2ミリーフォックスステークス以来の白星で4度目の重賞勝ち。次戦のG1カンタベリーステークスでは1番人気に推されるも、1.3馬身差の2着に敗れてG1初制覇を逃している。