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ガリレオクロームが4連勝、G1英セントレジャーで激闘制す

2020年09月13日 08:20

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 英クラシック最終戦のG1英セントレジャー(3歳、芝14ハロン115ヤード)が現地12日にドンカスター競馬場で行われ、中団を追走した3番人気のガリレオクロームが直線で5頭一線の激闘を制した。

 中団の外にいたガリレオクロームは、前方のバークシャーロッコ(5番人気タイ)が直線で馬場の外目に持ち出されると、その内に突っ込んでスパート。内ラチ沿いの中団で縦列していた2番人気ヒューカムと4番人気パイルドライヴァーは馬場の中央へ、1番人気の愛ダービー馬サンティアゴは後方から大外に持ち出される。5頭の真ん中に位置するガリレオクロームは、併せにきたバークシャーロッコを残り1ハロンからクビ差振り切って1着。さらに1馬身差の3着に最内のパイルドライヴァー、大外のサンティアゴは短アタマ差及ばず4着に終わった。

 J.オブライエン調教師が管理するオーストラリア産駒のガリレオクロームは重賞初制覇。1戦未勝利で2歳戦を終えると6月の3歳始動戦で初勝利を挙げ、前走のリステッドを含む4連勝でのクラシック制覇となった。

 英クラシック初制覇となったT.マーカンド騎手は、ガリレオクロームの主戦だったS.クロース騎手の新型コロナ陽性により、ほぼ24時間前に急きょ決まった騎乗機会を生かしての勝利。クロース騎手の心情を慮りながら「夢がかなった。英国のクラシックは出ることが最も厳しいレースのように思う。英国のG1レースも等しく難しいけど」と喜びをかみしめていた。