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豪G1フライトS、モンテフィリアが最後方から際どく差し切り

2020年10月07日 13:30

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 現地3日、豪ランドウィック競馬場でG1フライトステークス(3歳牝馬、芝1600m)が行われ、3番人気のモンテフィリアが最後方の7番手から前方の1番人気ハングリーハートに続いて直線に突入すると、最後の数完歩で0.2馬身差し切った。

 さらに2馬身差の3着に5番人気のヴァンジェリックが続き、2番人気のダムジゼルは勝ち馬から4.6馬身差の4着に終わった。

 D.ペイン調教師が管理するカーマデック(その父テオフィロ)産駒のモンテフィリアは重賞初制覇。3月のハンデ戦でデビュー勝ちを飾ると8月の3歳初戦で2勝目を挙げ、続く前走のG2ティーローズステークスではダムジゼルの4着だった。