モンテフィリアがG1連勝、豪スプリングチャンピオンSを連闘で制す
2020年10月11日 13:18
現地10日、豪ランドウィック競馬場で行われたG1スプリングチャンピオンステークス(3歳、芝2000m)は、6番手で内ラチ沿いを追走した1番人気のモンテフィリアが、外の5番手から先に抜け出した5番人気ライオンズロアーを差し切った(0.8馬身差)。
このレースにはC.ウォーラー調教師が管理するディープインパクト産駒のブカレスト(6番人気タイ)も出走し、3番手キープでロスなく立ち回ったもののさらに3.8馬身差の3着に完敗している。
モンテフィリアは3日のフライトステークスからの連闘でG1連勝(重賞2勝目)。このレースとフライトSの連勝は牝馬として史上初の快挙となった。同日付けの豪競馬メディア『racing.com』によると、D.ペイン調教師は今後の目標にG1ケネディオークス(11月5日)を挙げている。