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クラシックレジェンドが移籍後初の実戦形式、調教師は香港スプリントへ慎重な姿勢

2020年12月02日 13:05

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 10月のジ・エベレストを制し、香港に移籍したクラシックレジェンドが、現地1日にシャティン競馬場で移籍後初のバリアートライアルに臨み、香港ジョッキークラブが公式サイトでC.ファウンズ調教師のコメントを発表している。

 V.ホー騎手を背に1000mのトライアルに臨んだクラシックレジェンドは、いつものように後方から実戦形式に入ると、残り200mで鞍上に仕掛けられて軽く末脚を伸ばし、先頭から差のない3番手でゴールした。

 その様子を見届けたファウンズ師は「無難だった」と評価する一方で「彼が少々鈍っているのは明らかで、私が以前から言い続けているように理想的な臨戦ではない。時間の限り最善を尽くしてはいるが」と香港スプリントへ言葉を選んだ。

 クラシックレジェンドは10月17日のジ・エベレスト後に3週間近くを出国検疫に費やし、11月9日に香港に到着した。検疫中は軽いキャンター程度の運動だったうえ、それを現地で見ていた訳でもないファウンズ師は「世界中から注目されているのは分かっているが、皆が考えるほど簡単に事は運ばない」と慎重な姿勢。

 ファウンズ師は「もろもろの事情はさておき、彼がベストであるか、あるいは85から90%の状態でさえあれば十分なはずだが、あらゆるものが望まれるようになるには、できるだけ早く適応しなければならないものさ」と良化途上の見立てで、クラシックレジェンドの最終追い切りを見て香港スプリントに出走させるか決断するとしている。

 なお、出走する場合は前走から引き続きK.マカヴォイ騎手が手綱を取る。