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マスターオブフォックスハウンズ、米移籍初戦でG2サンマルコスS制覇

2021年02月08日 11:55

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 現地6日、米サンタアニタパーク競馬場にてG2サンマルコスステークス(芝10ハロン)が行われ、J.ロザリオ騎乗のマスターオブフォックスハウンズが制した。

 2番手からレースを進めたマスターオブフォックスハウンズは、逃げた1番人気のアクラメイトをぴったりマーク。直線でたたき合いに持ち込んで競り落とすと、そのまま1馬身1/4差をつけてゴールした。

 R.バルタス厩舎のマスターオブフォックスハウンズはウォーフロント産駒の4歳馬。昨年まではアイルランドのJ.ハリントン厩舎に所属し、愛G3アメジストステークス5着の実績があった。今回は転厩して初の重賞挑戦で重賞初制覇となった。