A.ボールディング調教師が、昨年のG1英セントレジャー2着馬バークシャーロッコで3月末のG1ドバイシーマクラシックに参戦する可能性を示唆した。

　サーパーシー産駒のバークシャーロッコは昨年9月の英セントレジャー2着後、14ハロンの準重賞を勝利。2月21日の今年初戦はドーハでの2400mのローカルG1で2着だった。

　ボールディング師は同馬の成長を認め、「すべてがよくなっている。メイダンでのシーマクラシックに向かうかも」とコメント。得意のクラシックディスタンスでの活躍に期待を寄せている。

　なおサウジアラビアでのレッドシーターフハンデキャップ2着で同厩舎のスパニッシュミッションは、ドバイゴールドカップに向かう見込みだという。