アグネスゴールド産駒のジャネールモネイ、リオ牝馬三冠制覇に王手
2021年03月16日 11:25
現地14日、ブラジルのガベア競馬場にてリオデジャネイロ地区の3歳牝馬三冠で第2戦にあたるG1ディアナ大賞(芝2000m)が行われ、日本で走ったアグネスゴールドの産駒ジャネールモネイが二冠目も制した。
ジャネールモネイは2月に行われた三冠初戦のG1エンリケポッソーロ大賞に続くG1制覇。4月のG1ゼリア・ゴンザーガ・ペシュート・デ・カストロ大賞での三冠達成に望みをつないだ。
サンデーサイレンス産駒のアグネスゴールドは、現役時代に2001年のスプリングステークスなど重賞2勝を含む7戦4勝で引退。現在はブラジルで種牡馬として供用されており、2018年のディアナ大賞もサイレンスイズゴールドで制すなど、多くのG1馬を輩出している。