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​松島氏が共同所有のブルーム、サンクルー大賞で待望のG1初制覇

2021年07月05日 11:15

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 現地4日、仏サンクルー競馬場にてG1サンクルー大賞(芝2400m)が行われ、キーファーズの松島正昭氏が共同所有するブルームが見事に逃げ切ってG1初制覇を達成した。

 外枠から果敢にハナを切ったブルームは、そのままライバル7頭を引き連れて直線へ。最後は3番手から迫ってきたエベイラに1馬身差をつけての快勝だった。

 3着はエベイラからハナ差でゴールドトリップ。1番人気に推されていた昨年の仏G1凱旋門賞2着馬インスウープは4着までだった。

 ブルームはA.オブライエン厩舎に所属するオーストラリア産駒の5歳馬。3歳時に愛G3を2勝とG1英ダービー4着があり、今年は愛G2ムーアズブリッジステークスなど重賞2つを含む3連勝後に愛G1タタソールズゴールドカップで2着に善戦。今回は前走の英G2ハードウィックステークス2着からの参戦だった。

 アイルランドを主戦とする若手のC.キーン騎手はフランスのトップレベルのレースに勝つのは初めてで、サンクルー大賞は初騎乗で初制覇。「エイダン(オブライエン師)からは誰も行かないようならシンプルに逃げるように言われていた。ブルームはとても素直で賢く、粘り強い馬だ」と相棒を称賛。松島氏のレース関連のマネジメントに携わる沢田康文氏は「ブルームは凱旋門賞を狙いに行く」と、10月の大一番への参戦を明言している。