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スノーフォール8馬身差圧勝で凱旋門賞前売りは単独1番人気に/愛オークス

2021年07月18日 12:00

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<愛オークス>◇17日=カラ(アイルランド)◇G1◇3歳牝◇芝2400メートル◇出走8頭

 ディープインパクト産駒スノーフォール(牝3、A・オブライエン)が愛オークスを8馬身半差で圧勝したことを受け、レース直後にブックメーカー各社は凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=パリロンシャン)へ向けた同馬の単勝前売りオッズを4・5~5・0倍に修正した。愛オークスの発走前までは同じ厩舎のラブ(牝4、父ガリレオ)と横並びの1番人気(6・0~6・5倍)だったが、英オークスの16馬身差(レース史上最大着差)に続く大楽勝で、評価がさらに上昇し、単独の1番人気となっている。

 大手ブックメーカーの「パディーパワー」社はスノーフォールが5・0倍で単独の1番人気。ラブが6・5倍で2番人気。先日のパリ大賞を快勝した愛ダービー馬ハリケーンレーン(牡3、C・アップルビー、父フランケル)が7・0倍、エクリプスSでミシュリフを破った仏2冠馬セントマークスバシリカ(牡3、A・オブライエン、父シユーニ)などが9・0倍で続いている。日本から遠征を予定するクロノジェネシス(牝5、斉藤崇)は17倍、ディープボンド(牡4、大久保)は41倍となっている。

出典:日刊スポーツ