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タルナワに愛チャンピオンSでの影響なし、「心配していた」とウェルド師

2021年09月18日 12:30

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 現地11日のG1アイリッシュチャンピオンステークスで2着に敗れたタルナワだが、審議対象となった妨害を受けた影響についてはD.ウェルド調教師の杞憂に終わりそうだ。

 タルナワは愛チャンピオンSの直線で前を行く勝ち馬セントマークスバシリカが進路をふさぐように外へ張り続けたこともあって3/4馬身差の2着に終わったが、凱旋門賞の前売りでは4倍前後の1番人気に推されている。

 英競馬メディア『racingpost.com』によると、ウェルド師は17日に「レース後の状態はとてもよかった」「固いレパーズタウンの馬場のことや、彼女にダメージがあったのではと心配していたと認めざるを得ないね。幸いなことに彼女は無事だった」とコメント。「凱旋門賞までの間は多くのことをさせず、状態の維持とリフレッシュに務めるつもりだ」と話している。