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米G1馬ベイスンが引退、スペンドスリフトファームで種牡馬入りへ

2021年09月18日 12:33

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 2019年に米2歳G1ホープフルステークスを制したベイスンが引退、種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 T.プレッチャー厩舎が管理していたベイスンはリアムズマップ産駒の4歳馬。2歳時にはデビュー3戦目でホープフルSを制した。

 しかし3歳時は3月のG2レベルステークスで3着、5月のG1アーカンソーダービー2着など勝ちきれずにクラシック挑戦を断念。今年は3月に条件戦を勝ったものの、その後はG1チャーチルダウンズステークス8着など完敗が続いていた。通算成績は12戦3勝(重賞1勝)。

 来年からはスペンドスリフトファームで種牡馬入りする予定。