古豪エデュアルド、豪G2ザショーツでネイチャーストリップを差し切り
2021年09月19日 09:18
現地18日、豪ランドウィック競馬場でG2ザショーツ(3歳以上、芝1100m)が行われ、抜群の発馬からハナを切ったエデュアルド(2番人気タイ)が中間点で1番人気ネイチャーストリップに先を譲ると、迎えた直線で差し返す巧みなレース運びにより快勝した(0.44馬身差)。
中団追走から5番人気のガイトラッシュが追いすがるも、上位2頭の背後で進路を失いさらに1.05馬身差の3着。もう1頭の2番人気マスクドクルセーダーは5着に終わった。
エデュアルドは昨年2着だったザショーツで雪辱を果たし通算6度目の重賞制覇。5月15日のドゥームベン10000で2度目のG1勝ちを飾って休養に入り、今回は4か月ぶりの8歳初戦だった。