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超良血テナブリズム、英G1チェヴァリーパークSで鮮やかな末脚を披露

2021年09月26日 08:29

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 英ニューマーケット競馬場で現地25日に行われた2歳牝馬によるG1チェヴァリーパークステークス(芝6ハロン)は、出遅れたテナブリズム(5番人気タイ)が最後方から徐々に進出すると、終盤に開けた外ラチ沿いのスペースから鮮やかに突き抜けた。

 4番人気のフロタスが1馬身差の2着に逃げ粘り、さらに3馬身離れて2番人気のサンドリーヌが勝ち馬と反対側の馬場の中央寄りを通って3着。1番人気のセイクリッドブリッジは逃げ馬を射程圏に入れながら進むも伸び切れず8着に終わった。

 テナブリズムは父カラヴァッジオ、母は2011年のジャックルマロワ賞でゴルディコヴァを破ったイモータルヴァースという良血馬で、クールモアなど三者による共同所有。3月28日にネース競馬場の5ハロン戦で初陣を飾り、今回は半年ぶりの2戦目だった。

 テナブリズムを管理するA.オブライエン調教師は今後の課題として距離を挙げるとともに、「来年に向けて大きな経験になる」とブリーダーズカップ遠征に前向きな考えを明かしている。

 なお、テナブリズムの勝利を受けて大手ブックメーカーの『ベットフェア』と『コーラル』は、英1000ギニーにおける前売りオッズを9倍に設定した。