BCディスタフで完敗のレトルースカ、現役続行で名誉挽回へ
2021年11月08日 17:05
現地6日の米G1ブリーダーズカップディスタフで1番人気に推されながら日本から参戦したマルシュロレーヌの10着に惨敗したレトルースカの陣営が来年も現役を続行する意向であることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。レトルースカはBCディスタフの前までG1レース4つを含む5連勝中だったが、大一番では超ハイペースに巻き込まれて失速する不本意な結果に終わった。
同馬を管理するF.グティエレス調教師は「レース後の状態は問題ない。食欲もあった」とコメント。去就については数日は様子を見る必要があると前置きしつつ、6歳となる来年も現役を続行してBCディスタフに再挑戦する意向を示している。