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​【香港カップ】ラヴズオンリーユーは遠征ごとに成長している印象

2021年12月07日 11:15

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 JRAは6日、12日に香港のシャティン競馬場で行われるG1香港カップ(芝2000m)に出走予定の日本馬の調教状況および関係者コメントを発表した。

 ラヴズオンリーユーは、角馬場からオールウェザーコースに入ってキャンターを1周半。騎乗した岡勇策調教助手は「到着後も飼い葉の食いは良く、状態は良さそうです。遠征続きですが、むしろ遠征を経験するごとに肉体的にも精神的にも成長している印象を受けます。競馬までこの状態を維持していきたいです」と語った。

 角馬場で60分間の曳き運動を行ったレイパパレの松井隆志調教助手は、「昨日大きめに乗ったのですが、調子は良さそうでした。今日も雰囲気が良く、落ち着いて運動できていました。ここまで順調です」とコメント。

 ヒシイグアスは角馬場からオールウェザーコースに入ってハッキングを7ハロンこなし、高橋智大調教助手は「昨日よりも落ち着いていました。ハッキング後は少しピリピリする面も見られましたが、段階的に良くなってきているので、明日は更に良くなると思います」と話していた。