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米クラシックのプリークネスS覇者、ロンバウアーが引退

2022年01月07日 12:15

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 昨年の米クラシック第2戦、G1プリークネスステークスの覇者ロンバウアーの現役引退が発表された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 ロンバウアーはトワリングキャンディ産駒の4歳馬。M.マッカーシー厩舎からデビューし、昨年5月にクラシック初戦のG1ケンタッキーダービーをパスして臨んだプリークネスSG1制覇を果たした。

 その後は二冠を狙ったG1ベルモントステークスで3着。このレースで足首を痛めて離脱すると、年末の復帰を目指していたが故障が再発したため、陣営は引退がベストと判断したという。通算成績は83勝(重賞1勝)。