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​香港でラヴズオンリーユーハンデキャップ開催、東京では引退式

2022年01月31日 11:35

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 現地30日、香港シャティン競馬場にて昨年に香港G1を2勝した日本調教馬ラヴズオンリーユーの名前を冠したラヴズオンリーユーハンデキャップ(3歳以上、芝1600m)が行われ、3番人気のクロスフォードが接戦を制した。

 クロスフォードはドーンアプローチ産駒の4歳せん馬。イギリスのC.ヒルズ厩舎でデビューし、欧州で1マイルのハンデ戦などを2勝した後、昨年夏に去勢されて香港のJ.サイズ厩舎へ転厩。移籍6戦目だった前々走のハンデ戦で香港での初勝利を挙げていた。

 ラヴズオンリーユーは昨年4月にG1クイーンエリザベス2世カップを勝つと、11月に米G1ブリーダーズカップフィリー&メアターフを勝って臨んだ12月のG1香港カップで有終の美を飾った。奇しくも30日には東京競馬場で同馬の引退式が行われていた。