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英G1・2勝ポエティックフレア、欧州血統も「動き軽いし、切れがある」 社台SS種牡馬展示会

2022年02月08日 18:24

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 社台スタリオンステーション(北海道安平町)で8日、種牡馬展示会が行われた。

 新種牡馬のポエティックフレア(牡4)は21年の英2000ギニー、セントジェームズパレスSのG1・2勝を含む11戦5勝。3着を外したのは2戦のみと、1000メートルから2000メートルまで幅広い距離で抜群の安定感を示した。

 父はドーンアプローチで、クラシックウイナーが6代続く欧州有数のサイアーライン。サドラーズウェル、ガリレオ、ニューアプローチと血統表にはそうそうたる馬名が並ぶ。欧州血統だがスピードも兼ね備える。

 社台SS事務局の三輪圭祐氏は「欧州血統というと重いと思われがちですが、軽いですね。ザ・ヨーロッパというより、父も母も米国の速い血が入っていて、スピードにたけています。動きが軽いし、切れがある。切れのあるヨーロピアンですね」と話した。

 種付料は受胎確認後600万円。

出典:日刊スポーツ