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ドバイG1ジェベルハッタ、アルファリークが末脚鋭く差し切り

2022年03月06日 12:58

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 ドバイターフ前哨戦のG1ジェベルハッタ(芝1800m)がメイダン競馬場で現地5日に行われ、中団の内ラチ沿いを追走したアルファリークが2番手から粘り込むファイネストサウンドを差し切った(1.25馬身差)。

 レースは最内枠のアルファリークが中団の内ラチ沿いをキープ。逃げ馬の外め2番手にファイネストサウンド、その内の3番手にアーサマイナーという形で直線に入る。アルファリークはアーサマイナーが外へ切り替えてできたスペースから末脚を伸ばし、逃げ馬とファイネストサウンドの間を突いて差し切り。ファイネストサウンドの外からアーサマイナーが追い上げて0.5馬身差の3着に続いた。昨年の覇者ロードグリッターズは後方で展開が向かず6着に終わっている。

 アルファリークはシャドウェルが所有するダークエンジェル産駒の5歳セン馬で重賞初制覇。2019年11月にフランスのF.ヘッド厩舎からデビューし、7戦1勝で2020年秋に去勢手術を受けて現在のM.アル・メイリ厩舎に移籍した。昨季は6戦1勝だったが、6か月半の休養から始動した今季は初戦を勝ち、3戦目の前走はG2ザビールマイルで2着に好走していた。

 手綱を取ったD.オニール騎手は「この馬に切れる脚があって、粘れるであろうことは解っていた」「アンドレア(アッゼニ騎手=ファイネストサウンド)が最優先の目標のように見えた。私の馬は50から60mでスピードに乗り、それから捕まえて決して脚が上がることはなかった。先頭の馬は止まっていなかったし、彼の瞬発力の賜物さ」とアルファリークの末脚を勝因に挙げている。