米国の善戦マン、ミッドナイトバーボンが急死
2022年04月21日 11:06
米ダート中距離路線で活躍してきたミッドナイトバーボンが、現地17日に急性消化器疾患のため死亡したことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
S.アスムッセン厩舎が管理していたミッドナイトバーボンはティズナウ産駒の4歳馬。重賞勝ちは昨年1月のG3ルコントステークスだけだったが、G1プリークネスステークス2着、G1トラヴァーズステークス2着、今年2月のG1サウジカップ3着など勝ちきれないまでも善戦を続けていた。
今年3月のG1ドバイワールドカップ5着がラストランとなり、通算16戦2勝、2着6回3着5回(重賞1勝)だった。