コロネーションカップ、ロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズステークスと、予定していた明け4歳シーズンの始動戦を見送ってきたアダイヤーだが、復帰がさらに遅れることになった。

　アダイヤーを所有するゴドルフィンは現地7日に公式ツイッターを更新。プリンスオブウェールズSに代えてエクリプスステークスで仕切り直すとしていた予定をさらに変更し、連覇が懸かるキングジョージ6世＆クイーンエリザベスステークスを復帰の舞台とすることを発表した。

　ツイートによるとアダイヤーはすでに通常の調教メニューをこなしており、上々の動きを見せているとのこと。しかし、実戦に向かう体作りにはまだ時間を要すとしている。