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バーイードのハガス師、サセックスSでの対コロエバスに自信

2022年07月20日 12:03

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 8戦無敗のマイル王バーイードを英G1サセックスステークス(27日)に送り込む予定のW.ハガス調教師が、現地19日に舞台となるグッドウッド競馬場で行われたメディアイベントに出演。レースに向けて意気込みを語った。

 バーイードの準備は万端というハガス師は「彼は今朝、追い切った。今後2、3日順調なら、あとは休んで様子を見ていくことになる」と、1週間後に迫る本番へ順調をアピール。当面のライバルと目されるコロエバスについても、自身の管理馬を物差しにして優位との考えを明かした。

 コロエバスには一目以上の敬意を払っているというハガス師だが、セントジェームズパレスステークスでマイプロスペロとマルジュームがコロエバスと差のない結果を残したことから「マルジュームはあと数完歩で勝てたのではないかと思っているんだ。現状、マルジュームとバーイードには明らかに実力差があるからね」と譲らない。

 また、ハガス師がサセックスSに管理馬を出走させるのはバーイードで2頭目。2003年に8着のアルゼンチン産馬イベンチュアイル以来のことになる。サセックスSを勝ちたいレースの1つというハガス師は「なぜ自分にはそれなりの馬がいないんだと思いながら、いつもテレビ観戦しているんだ」と、ようやく巡ってきたチャンスに思いを馳せた。

 サセックスS後のバーイードは2012年の偉大なるフランケルと同じ道を行くべく、来月の英インターナショナルステークスで10ハロンへ転換することになっている。「フランケルが勝ったあのレースは鮮明に覚えているよ。彼にはまるで調教のようだった。彼があまりに専横的だったから、あそこにいた皆が恐れおののいたかのようだった。バーイードはしっかりと距離をこなして、切れ味を発揮してくれたらね。待ち切れないよ」と、ハガス師の気持ちは早くもサセックスS後に向いているようでもある。