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​完敗のミシュリフ陣営「何の文句もない」、バーイードとフランケルの比較にも言及

2022年08月18日 11:40

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 現地17日に英ヨーク競馬場にて行われたG1英インターナショナルステークスで連覇を狙っていたミシュリフだが、中距離初挑戦のバーイードに6馬身半もちぎられての2着に終わった。

 この結果にJ.ゴスデン調教師は「私たちは素晴らしい走りをしたし、何もミスはなかった」とコメント。「夜中に雨が降った状態よりも固めの馬場の方がよかったかも知れないが、何の文句もない。いいレースをしてくれた」と、完敗を認めていた。

 また、ちょうど10年前に英インターナショナルSで7馬身差の圧勝を飾った無敗馬フランケルとバーイードの比較を求められたゴスデン師は「フランケルはもっと派手な馬で、その分だけ刺激的だった」と印象を語り、「バーイードはずっとトップクラスではないマイル路線を走っていたが、もし中距離を走ったらもっといい馬になるとずっと思っていた。実際にそうなったね」と語った。