ザーキが今季初戦の豪G2トラムウェイSを完勝、ディープ産駒プロフォンドは4着
2022年09月04日 10:35
現地3日、豪ランドウィック競馬場で7頭により争われたG2トラムウェイステークス(3歳以上、芝1400m)は、1番人気のザーキがゲートを決めてハナに立ち、直線で1.81馬身差を開いて完勝した。
2番人気のアイスバスが最後方から2着に追い込み、さらに0.62馬身差の3着には2番手追走のニマリー(4番人気タイ)が入線。3番人気のディープインパクト産駒プロフォンドはザーキの背後につけるも、力みの目立つ走りで伸び切れず4着に終わった。
今季始動戦を快勝のザーキは昨年に続きトラムウェイS連覇して節目の重賞10勝目。同日付けの豪競馬メディア『racing.com』によると、ザーキの次走は17日のG1ジョージメインステークスが予定され、アナモーとの対戦になる可能性がある。両雄は現地ブックメーカー『スポーツベット』のコックスプレートにおける前売りでアナモーが1番人気、ザーキは2番人気に評価されている。