米G1パシフィッククラシックで19馬身1/4差の歴史的圧勝を見せたフライトラインが、引退後はレーンズエンドファームで種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

　フライトラインは名種牡馬タピット産駒の4歳馬で、マリブステークス、メトロポリタンハンデキャップ、そしてパシフィッククラシックとG1での3勝を含めてデビューから無傷の5連勝としている。

　インディアンチャーリー産駒の母は米G3エッジウッドステークスの勝ち馬で、G1アメリカンオークス2着などがある。