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1日順延の豪G1マニカトS、ベラニポティナが内ラチ沿いキープして圧勝

2022年10月23日 08:25

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 雷雨の影響により1日順延され、現地22日に豪ムーニーバレー競馬場で行われたG1マニカトステークス(3歳以上、芝1200m)は、最内枠の2番人気ベラニポティナが中団で内ラチ沿いをキープし、そのまま大きく開いた進路から4.75馬身突き抜けて圧勝した。

 逃げた3番人気のロスファイアが2番手でマークする4番人気の3歳馬ベストオブボルドーとの2着争いを0.4馬身差で制し、1番人気のパウレレは勝ち馬と逃げ馬の中間で4番手追走も、最終コーナーから失速して8着に沈んだ。

 プライドオブドバイ(その父ストリートクライ)産駒の5歳牝馬ベラニポティナは4月のG2サファイアステークス以来となる通算4度目の重賞勝ち。これまでG1は前走のモイアステークス、昨年のマニカトSで2着があり、雪辱を果たしての初制覇となった。