スイススカイダイバーの初仔が日本で誕生、キングマン産駒の牝馬
2023年04月18日 12:26
2020年に牡馬相手に米三冠のG1プリークネスステークスを制したスイススカイダイバーの初仔となる牝馬が、日本で誕生したことが分かった。
これはノーザンファームがSNSで伝えたもの。父親は2014年の欧州年度代表馬で、仏2000ギニーなどG1を3勝したペルシアンキングや一昨年のNHKマイルカップを勝ったシュネルマイスターらを輩出し、種牡馬としても成功しているキングマンとなっている。
スイススカイダイバーはデアデビル産駒。3歳だった2020年は夏にG1アラバマステークスを制し、コロナ禍で変則日程だった秋開催のG1ケンタッキーオークス2着後にプリークネスSを勝って米最優秀3歳牝馬に選出された。
翌2021年にはG1ビホルダーマイルステークスを勝つなど、通算16戦7勝で引退。その後のセールでノーザンファームが470万ドル(約5億3000万円)で購入した。