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日本で供用の種牡馬ディスクリートキャットが死亡、オオバンブルマイなど輩出

2023年05月26日 14:14

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 現役時代に米G1シガーマイルハンデキャップなどを制し、北海道のダーレー・ジャパン・スタリオンコンプレックスで種牡馬として繋養されていたディスクリートキャットが、25日に病死したことが発表された。20歳だった。

 ディスクリートキャットはストームキャット系フォレストリーの産駒。ゴドルフィンの所有馬として2006年にG2のUAEダービーやシガーマイルHを制すなど、デビューから無傷の6連勝を飾った。4歳となった2007年は3戦未勝利で引退し、米ジョナベルファームで種牡馬入り。G1カーターハンデキャップを2勝したダッズキャップスやG1ビホルダーマイルステークスを制したシークレットスパイスなどを出した。

 2017年からは日本で供用され、今年のG3アーリントンカップなど重賞を2勝し、G1のNHKマイルカップでも3着と好走したオオバンブルマイが活躍している。